平成17年(2005年)11月25日
田中夏木です。
紅葉が一気にすすみ生駒の山肌が色鮮やか染まるようになりましたが、朝夕も肌寒く感じられるようになりました。この秋は、文化・スポーツや、さまざまなイベントが行われ多くの市民の皆さんに参加していただきました。
「市民の集い」「第1回商工まつり」をはじめ教育委員会を中心に開催されました「小中学生の主張コンクール」、またスポーツ少年団・NPO法人等の運営によるガンバ大阪の主力選手を迎えての「少年サッカー教室」など、文化とスポーツの秋にふさわしい行事が開催されました。また、電通大学の学園祭では「ふれあい交流会」が催され学生さんと高齢者の方々、障がいのある方々、地域の方々が共同で作業をするなど心の交流が行われました。
主張コンクールでは、青少年の皆さんが郷土を愛してくれているのがよく解りましたし、サッカー教室ではガンバ大阪の選手の皆さんが熱心に指導していただき深く感謝いたしております。また、電通大学の皆さんの心暖まる交流に感動いたしました。青少年の夢を育み、市民の皆さんが互いに交流しあう行事がわが町・四條畷で繰り広げられておりますことをたいへんうれしく思いました。
話しは変わりますが、つい先ごろ東京国際マラソンで高橋尚子さんが2年ぶりに復活、優勝を果しました。Qちゃんの走りを見ていて彼女の「最後まであきらめない精神」に感激いたしました。彼女のガッツは大いに学ぶべきでしょう。
本市は、「緑豊かな、歴史のまち」として市制施行以来35年が経ちました。まだまだ取り組むべき課題は多くありますが、 高齢者の方々、そして未来をになう子どもさんたちが安心して暮らせるまちづくり、四條畷の再生によりいっそう力を注いでまいりたいと決意いたしております。