「四條畷方式」が標準仕様となって全国へ

「なわて維新」を実行している田中夏木。彼が、普通の市長と違う点があります。それは経営者として、企業を育ててきたという実績です。つまり、井の中の蛙ではなく、違う世界を知っているという点。当たり前のように思えますが、それはなかなか大変なことなのです。
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その視点で自治体を経営すれば。。。

それが今回紹介する「軽自動車税のコンビニ収納サービス」です。身近にあるコンビニを活用する。その発想は、まるで“コロンブスの卵”です。経営者センスに優れた「なつき」ならでは、と言えるでしょう。

2004年の導入とともに各方面で話題を呼び、評価も高いサービスですが、専門家集団である会計士業界で特に高評価を得ています。

先進の自治体を取材するTKCのページ「新風(かぜ)」(http://www.tkc.co.jp/kaze/backnum2004/0407/user.html)をあわせてお読みください。取材された記者の方から、「なつき方式」が高く評価されているのが分かります。

■最少の経費で最大の効果を/住民の視点でコンビニ収納を開始

田中夏木のコメント

いま四條畷市の行政運営は財政の行き詰まりから非常に厳しい状況にあり、これを改善するには慣例にとらわれない大胆な経営改革が必要です。コンビニ収納については、以前より市長会を通じて国に実現要望してきましたが、昨年、関連法令(地方自治法施行令第158条)の改正が行われ、今年5月ようやくスタートすることができました。これからも「最少の経費で最大の効果を」「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」を合い言葉に、住民に便利なサービスの創造に努めていきたいと考えています。

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