くすのき小学校 開校式典

四條畷北出小学校と四條畷西小学校の統廃合により、新設となった、くすのき小学校
11月26日、正式に開校式典を行った。その際に、発表された新たな校歌の作詞作曲は、旧西小学校卒業生の山口智充(タレント)さん。ご本人より、子どもたちへのビデオレターも紹介され、「開校式典」を大いに盛り上げました。

–平成18年11月28日付 産経新聞より抜粋–

大阪府四條畷市の市立四條畷西小と北出小の2校が統合して今年4月に開校した「くすのき小」が26日、開校式典を行い、新しい校歌が披露された。作詞・作曲したのは、西小出身の人気タレント、“ぐっさん”こと山口智充さん(37)。「夢」や「希望」にあふれた歌詞で、山口さんらしい明るい校歌となった。

山口さんは同市出身で、昭和50年から西小に通った。少子化のため合併したばかりのくすのき小には校歌がなく、山口さんの同級生が6月に依頼。「子供たちのためなら」と引き受け、10月初めに完成した。
曲調は、明るく弾けるようなメロディーが特徴。山口さんは人気ユニット「くず」でも作詞、作曲を手がけてヒット曲を生み出しているだけあって、児童たちに「歌いやすい」とすぐに受け入れられたという。
歌詞は「大きな夢もって前だけを向いて歩こう」などと前向きで、子供たちを思いやる言葉が並んだ。

この日の開校式典では、児童ら約600人が、約1カ月間練習してきた成果を生かし、できたばかりの校歌を力強く歌った。山口さんは式典にはでられなかったが、「元気に歌って、友達と仲良く明るい笑顔を見せてください」とビデオメッセージを寄せた。
竹内千佳夫校長は「どこにも聞いたことのない斬新な校歌で、学校が続く限り永遠に歌い継いでいきたい」と話していた。
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山口智充さん(タレント)については、「ぐっさんの部屋」でどうぞ。

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